ジーテック・コミュニティ・スタジアム
ブレントフォード 0(0-0,0-2)2 リバプール
得点者/リバプール
ダルウィン・ヌニェス×2(90+1,90+3)
プレミアリーグ第22節、11位のブレントフォードと首位のリバプールの一戦。
ブレントフォードは前節のシティ戦からスタメン1人を変更。中盤に若いヤルモリュクを起用。
リバプールは体調不良が懸念されたディアスがスタメン入り。LSBはツィミカスが務める。
前半はリバプールが押し込む展開も、ブレントフォードのGKフレッケンの攻守もあり得点は奪えず。
逆にブレントフォードのエンベウモとウィッサのカウンターがリバプールの脅威になっており、お互いにチャンスがありつつも0-0で前半終了。
後半はお互い激しいトランジションの中でゴールはなかなか生まれず。
スコアレスで試合が終わるかに思えた後半45+1分、遂にリバプールが試合を動かす。右サイドでエリオットのパスにアレクサンダー=アーノルドがポケットを取る。アレクサンダー=アーノルドは低く鋭いラストパスを中央に流し込むと、ヌニェスがダイレクトで合わせゲット。
更に後半45+3分にはリバプールが追加点。前がかりになったブレントフォードの背後を突き、右サイドでフリーでボールを持ったエリオットのパスをヌニェスが中央で受けると、DFを一枚かわし豪快にゴールに蹴り込む。
試合は0-2でFT。
トランジションの連続でノーガードの打ち合いの様相もあった一戦。しかしお互いなかなかシュートが決まらず、スコアレスドローになりかけた一戦をリバプールのヌニェスが変えた。
リバプールがボールを保持して押し込み、ブレントフォードは多少アバウトでもエンベウモとウィッサのカウンターに賭ける。シュート本数はブレントフォード11本に対し、リバプールは37本。リバプールのゴールは36、37本目のシュートであり、チャンスでも全くシュートが枠に飛ばなかった。
前節シティに引き分けたブレントフォードだったが、流石に後半ATの2失点を跳ね返すのは難しくホームで首位相手に健闘も虚しく屈した。
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