エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ
レアル・マドリード 4(3-1,1-0)1 ラス・パルマス
得点者/レアル・マドリード
キリアン・エンバペ×2(18・PK,36)
ブラヒム・ディアス(33)
ロドリゴ・ゴエス(57)
得点者/ラス・パルマス
ファビオ・シルバ(1)
ラリーガ第20節、2位のレアル・マドリードと14位のラス・パルマスの一戦。
レアル・マドリードはヴィニシウスとモドリッチが出場停止。カマヴィンガとチュアメニも怪我でメンバー外となった。
ラス・パルマスはエスーゴが出場停止。LSBにムニョスが入る。
前半30秒でいきなりラス・パルマスが先制。ファビオ・シルバが右サイドのラミレスに展開。ラミレスがクロスを上げると、フリーになったファビオ・シルバが蹴り込みゲット。
前半18分、マドリーのロドリゴがPAに入った所でラス・パルマスのラミレスに引っ掛けられPKを獲得。このPKをエンバペがゴール右隅に流し込みゲット。
前半33分、マドリーが逆転。ライン間でエンバペが前を向くと、バイタルエリアからミドルシュート。GKシレッセンが弾いたこぼれ球に反応していたバスケスがラストパス。ブラヒムが無人のゴールに蹴り込みゲット。
前半36分にはマドリーが3点目。ショートカウンターから左のロドリゴが中央に折り返し。最後はフリーのエンバペがゴール右隅のハイコーナーに沈めドブレーテ達成。
前半は3-1で終了。
後半12分、マドリーの左サイドでボールを持ったエンバペをオーバーラップしたフラン・ガルシアがグラウンダーの折り返し。最後はタイミングよく飛び込んできたロドリゴが押し込む。
試合は4-1でFT。
レアル・マドリードが快勝で首位に浮上。苦しい台所事情の中で多くのカンテラーノがピッチに立ち、アラバも約1年間ぶりの復帰となった。
立ち上がりのマドリーの緩さを突いたラス・パルマスだったが、以降はマドリーのサンドバッグになってしまう。終始間延びして中央を容易に空けてしまうシーンが多数。マドリーが3度オフサイドによるゴール取り消しもあり「4得点で済んだ」形。後半から出場のベニートが後半途中に一発レッドを受けてしまうなど踏んだり蹴ったり。
最後まで読んで頂きありがとうございました!





コメント